海に浮かぶ「極彩色の楼閣」。蜃気楼は異界への入り口

富山湾などで有名な「蜃気楼」。

対岸の景色が伸びて見える自然現象ですが、時折、絶対にそこに存在しないはずの景色が映ることがあるのをご存知でしょうか。

それは、極彩色の楼閣や、漢字の看板が並ぶ巨大な「異国の街」です。

都市伝説では、これは大陸から漏れ出る強力な磁場や思念が作り出した「幻影」だと言われています。

恐ろしいのは、これを見た人が強烈な「郷愁」に襲われること。

「あそこに帰らなきゃ」と呟きながら海へ入り、そのまま波間に消えてしまうのです。

彼らは溺死したのではありません。

次元の裂け目を通って、大陸の山奥にある地図にない村へ「連れ去られ(神隠し)」、二度と日本には戻れないと言われています。

海の上に赤い街が見えても、決して見惚れてはいけません。