開かずの旧庁舎
あなたの町にもありませんか?
湾岸エリアの再開発からポツンと取り残された古い公民館や、西日本の城下町にある「耐震不足」を理由に閉鎖された旧市役所。
表向きは老朽化ですが、その「本当の理由」を知る者は多くありません。 噂によれば、毎月特定の日の深夜、人目につかない裏口に複数の黒塗りの車が集まるというのです。乗り降りするのは、その土地を古くから牛耳る「名士」たち。
そこで開かれているのは、警察や行政が介入できない、町の「裏の議会」。議題は、表沙汰にできない土地の利権配分、そして…町の和を乱す「不純分子」の排除。彼らが下した決定は、公的な記録に残ることなく、静かに実行されます。
もし、あなたの近所の廃墟が、不自然に管理(清掃されていたり、警備が厳重だったり)されているなら、それはまだ「使われている」証拠なのかもしれません。

