ETCゲートの裏側:監視される行動スコア
高速道路のETCゲート。
あれは単なる料金収受システムではないと知ったら、君はまだ平然とあのゲートを通過できるだろうか。
関係者の間で囁かれているのは、ETCがドライバーの「行動スコア」を算出しているという噂だ。
ゲートを通過する瞬間、車載器情報(車両と所有者)と、通過時刻、通過レーン、走行速度がすべて紐付けられ、AIに送られる。
表向きは「交通量調査」だが、裏ではAIが全車両の「行動スコア」を算出している。「週末」「家族連れ」「観光地へ」向かう車は「協調的」として加点。「深夜」「単独」「不規則なルート」で走行する車は「非協調的」として減点される。
恐ろしいのはここからだ。このスコアが低い(=反体制的とみなされた)ドライバーは、知らぬ間にローンの審査が通りにくくなったり、職務質問の対象になりやすくなるという。
君のETC履歴は、すでに君の「忠誠度」を測るために使われているのかもしれない。

