記憶処理トンネル
近畿地方の山を貫く、あのやけに長い高速道路トンネル。あるいは北陸の、電波が途絶えがちなあのトンネル。
そこを通過する際、不快な圧迫感や、キーンという耳鳴りを感じたことはありませんか? それは、特定の地元の建設会社が工事を請け負ったトンネル特有の現象だという噂です。
壁面には、ドライバーの攻撃性を鎮め、従順にするための「特殊な低周波」を発生させる装置が埋め込まれているのだと。
一説には、その地域に根付く「不都合な歴史」や「過去の公害問題」に対する住民の記憶を曖昧にさせ、抗議活動を鎮静化させるための、国家的な音響実験だと言われています。

